邦楽ロックの名盤はどこだ!

邦楽のロックバンドや、ソロアーティストについて、 あーだこーだと勝手に名盤ディスクレビューとかしているブログです。

ブッチャーズ

ようこそ!「邦楽ロックの名盤はどこだ!」へお越し頂きありがとうございます!
【邦楽ロック】と一言で言っても色々あるけれども、その中でもファッションとかトレンドだけじゃなく、ず〜〜〜っと聴き続けられるそんな「邦楽ロック」のアーティストを紹介してるブログなんです。
邦楽ロックの名盤!と言っても、人それぞれだろうけれども、自分の感覚に近いな〜とか思った人には、ズバズバズバ〜ってくればいいなぁと。ハイ。

bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)/長編ドキュメンタリー映画【kocorono】

bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)/長編ドキュメンタリー映画【kocorono】
2011年リリース

とにかく衝撃からの幕開けなんであって、この作品を映画館で観た時の衝撃ったらスゲーもんだった。
その衝撃は未だ続いている。
ブッチャーズってバンドの、世間の人には見ることの出来ない裏の裏までさらけ出してるのである。

例えばレコード会社の契約について苛立つ吉村さんとかを見れてしまうのである。
ある意味焦る・・・。
ブッチャーズこのまま大人の事情とかで潰れてくのか!?みたいな。
でも、ブッチャーズはそんなことでは潰れない強さがしかっとあった。
それを裏付けるかのごとく、ボス吉村さんを筆頭に、ひさ子ちゃん、射守矢さん、小松さんがしかっと強い絆で繋がってるってか、半ば腐れ縁的な、もうこの四角でしか出来ない方向に突き進んでってるんだと。

映像の中には、過去のブッチャーズや、ブッチャーズの周りでブッチャーズをずっと見てきたある意味盟友たちがコメントを残している。
個人的にはやはり、イースタンユースの吉野さんと、ケセンロックのバックステージで熱で具合悪い中笑顔を見せる吉村さんてのがスゴク印象的だった。
同じ北海道出身者として、なんかフィットするものがあるのだろうか、この二人。

そして、もう一つの衝撃と言えばやっぱり、「田渕ひさ子」として知っていたひさ子ちゃんが「田渕」ではなく、「吉村」であったこと。
もう、多くを語らなくてもそのまんまである。
しかも、小学生のちびっ子も二人の間にはいるっていう・・・。
秀樹お父さんで、ひさこお母さんなんだなと。
なんだよ、ブッチャーズのファンだったけどそんな事情までは知らんかったと。

ま、そんなセキララさが尋常ではないのである。
スタジオでの練習風景や、ライブのバックステージや、移動の車の中。
全てが知ってるブッチャーズの知らないところばかり。

ちなみに、射守矢さんのお母さんも登場します!
てか、射守矢さんの実家って、北海道だけにかなり寒そう。

と、音楽的な部分以外がかなり印象深いドキュメンタリー映画に仕上がっているという。
もちろん、ブッチャーズのライブ映像もふんだんに観ることが出来る。
北海道時代のブッチャーズとか、レイジの前座で野次られてるブッチャーズとか、各地のライブハウスでのブッチャーズとか、とか。

このドキュメンタリー映画を通過した後に観るブッチャーズのライブっていったいどんなもんなんだろうって思う。
なんか、ブッチャーズが今までよりも近い存在になるし、もっと応援したくなるし、更に爆音で聴きたくなるなって感じだろうか。

とにかく、このドキュメンタリー映画を劇場で観ることが出来なかった方はゼヒこの作品を購入もしくはレンタルして観てもらいたい。
そして、当然ライブに足を運んでもらいたい。
ファンじゃない人、若しくは音楽ドキュメンタリーが好きな人にもチェックしてもらいたい。
bloodthirsty butchersであり続けてもらうためにそれはとても重要なことだと思う。
このドキュメンタリー映画の監督である川口氏もそんなことを思っているにちがいない。 

そして、何よりもブッチャーズだって売れたいのだ!!!



■YouTube■ドキュメンタリー映画「kocorono」予告

bloodthirsty butcherskocorono


bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)/kocorono

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bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)/kocorono
1996年
【吉村さんの訃報について追記あり】

ブッチャーズ史上最強なんじゃないのか!?って思うくらいの濃度を感じる作品なのね。
どっからぶった切ったって、ブッチャーズ過ぎる。
え?ブッチャーズってどんなんよ?て感じだろけれど、これ聴いたら価値観変わるかもよ!

聴いてみて、先ずは、げっ!音痴とか、音デカ過ぎてしっかり聴こえん!とか言ってる場合じゃない。
ま、解らん人はサヨウナラだ。

ボーカル・ギターの吉村氏の、当時の彼女との物語って感じの詞世界だけど、そんなね、刹那さをも武器にして、爆音で、音程不安定なボーカル(もちろん、いい意味で!)で、繰り出されるワケさ。
知らない間にね、涙が込み上げてくるんです。ホントに。

月が曲名になってるのも、なんか時間の流れみたいのがあって、その季節の風景とか温度みたいなものを感じる。
吉村さんのボーカルも味があって好きなんだけど、インストもこれまたいいのよ!
言葉で表現するならば、ンゴゴゴッゴ〜〜〜ドガーーーッ!!!!って感じ。
溜めて溜めて、一気に爆発みたいな感じ。

現在は、4人になって四角になったブッチャーズだけど、3人の三角時代も素晴らしいので、是非ともチェックしてもらいたい。

■ここから追記です■
2013年5月27日、ブッチャーズのリーダーである吉村秀樹氏が急性心不全の為、亡くなりました。

え?!なに?!どういうこと?と、ネットで訃報を知ったときは、なんか気持ちが変なことになったんです。
まさか、あのロック界のジャイアンが突然この世からいなくなるとは、まさか!といった感じです。
しかも、46歳という、世間では油の乗りきった頃じゃないか!と。
まだまだ、新しいブッチャーズの世界が生まれるんじゃないかと、余裕をぶっこいてブッチャーズのことを見てたなと。
去年のボックスリリースツアーでは、時代ごとのブッチャーズを聴けて、正に四半世紀を振り返ったばっかりだったのに・・・・・・。
ここ数日、自宅ではブッチャーズをメインで聴いているのだけれど、とても吉村さんが死んだ気なんてしない、っていうか、当然だけどいつもどおりのブッチャーズなワケで。
でも、亡くなったってことを知った仕事帰りにiPodで聴いたNO ALBUM 無題に入ってる「フランジングサン」は、前奏後に吉村さんの声が聴こえた瞬間、なんかぶわ〜ってなって、もう生で聴けないんだな・・・とか思うと涙が自然に溢れてきて、悲しさが極まったっていう。
ブッチャーズが自分の中ではとても重要なバンドだったんだなって、改めて思ったっていう。

新作であり、遺作が既に完成しているとオフィシャルHPにもあったので、吉村さんの魂の入った新作をゼヒ待ちたいと思います。
もちろん、それはkocoronoを越える作品になっているんだろうなぁと。
今後、残されたブッチャーズのメンバーがどうなるか気になるところですが、解散になっても仕方ないかなとも思います。

とにかく、もうリアルな吉村さんはあの世でしか見ることが出来ないかもだけど、吉村さんが残した作品はバリバリ存在してるので、未聴の方は、ゼヒ聴いてみて下さいよ!と。


■bloodthirsty butchers オフィシャル ホームページ■


■YouTube■bloodthirsty butchers - 7月(July)LIVE

bloodthirsty butcherskocorono2

 
※オリジナルとは別に、2010年に「1月」を追加しリマスタリングされ完全盤としてもリリースされているので、そちらもゼヒ!




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