邦楽ロックの名盤はどこだ!

邦楽のロックバンドや、ソロアーティストについて、 あーだこーだと勝手に名盤ディスクレビューとかしているブログです。

邦楽ロック五十音【は行】

ようこそ!「邦楽ロックの名盤はどこだ!」へお越し頂きありがとうございます!
【邦楽ロック】と一言で言っても色々あるけれども、その中でもファッションとかトレンドだけじゃなく、ず〜〜〜っと聴き続けられるそんな「邦楽ロック」のアーティストを紹介してるブログなんです。
邦楽ロックの名盤!と言っても、人それぞれだろうけれども、自分の感覚に近いな〜とか思った人には、ズバズバズバ〜ってくればいいなぁと。ハイ。

フジファブリック(FUJIFABRIC)/TEENAGER

フジファブリック(FUJIFABRIC)/TEENAGER
2008年リリース

ん〜と、そうね〜。
今年になってからどっぷりとフジファブ三昧でございますよ。
でも、ボーカルでありメインで楽曲(特に歌詞)を作ってた志村氏は既にこの世にはいないっていう・・・。
でもね、こうやって音源があることでアーカイブ的に後追いも出来る。
そして、志村氏はもういないけど、バンドは未だに健在だっていう、これが救いだよね、ホントに。

そんなフジファブリックのメジャー3rdアルバムがこのTEENAGER。
リリースされた当時はなんか、フジファブって気分じゃなくて、随分と聴いてなかったワケだけど、今になって聴いたらほんとに名盤!フジファブリックというバンドの中でもベストバランスなんじゃないのっていうぐらいに。

作詞は全曲志村氏だけど、曲は山内氏とか金澤氏も参加してるし(加藤氏はまだ作詞とかしてないみたい)、バラエティに富んでる曲たちが並ぶ。

出だしはとってもふんわりとした感じの「ペダル」で始まり、〆はなんだか賑やかな感じの「TEENAGER」で終わる。
ほんと、アルバム感がある一枚だなって。

前作のリリースから2年2ヶ月もスパンを開いたみたいだけど、志村氏の中で色々とあったんだろうね。
このアルバムリリース前にドラムの足立氏が脱退してサポートドラマーとやってたみたいだし。
そういうのは志村氏の日記をまとめた『東京、音楽、ロックンロール』(ロッキング・オン社刊)でがっつり分かる。
あんまりネガティブなこと書かないように当時はしたって、本にまとめる際に追加されたコメントに書いてあった。

でも、その間はライブをかなりの数やってたんで、音源は出してなかったけど、なんかやれる!みたいな感じはあったんだろうね。
その結果が如実に現れたのがこの「TEENAGER」なんだと思う。

リアルタイムで聴いてたのは「FAB FOX」までだったから、本当に後悔先に立たずである。

QUEENの「WE WILL ROCK YOU」もガツンと歌える志村氏の今後が楽しみでならなくなったであろう、そんな作品だなと。・・・当時リアルタイムで聴いた雰囲気でまとめてみましたとさ。

でも、次回作はとってもヘヴィーなんだよね・・・。
無理しちゃダメだ!志村正彦!!!って、知り合いだったら言ってあげたいし、話ししたかったなと。

現在の3人態勢のフジファブに繋がる世界観もある「TEENAGER」。総くんファンのあなたも是非チェックを!




■YouTube■『フジファブリック 「若者のすべて」 Live at ryogoku kokugikan』LIVE


fuji_teen


bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)/長編ドキュメンタリー映画【kocorono】

bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)/長編ドキュメンタリー映画【kocorono】
2011年リリース

とにかく衝撃からの幕開けなんであって、この作品を映画館で観た時の衝撃ったらスゲーもんだった。
その衝撃は未だ続いている。
ブッチャーズってバンドの、世間の人には見ることの出来ない裏の裏までさらけ出してるのである。

例えばレコード会社の契約について苛立つ吉村さんとかを見れてしまうのである。
ある意味焦る・・・。
ブッチャーズこのまま大人の事情とかで潰れてくのか!?みたいな。
でも、ブッチャーズはそんなことでは潰れない強さがしかっとあった。
それを裏付けるかのごとく、ボス吉村さんを筆頭に、ひさ子ちゃん、射守矢さん、小松さんがしかっと強い絆で繋がってるってか、半ば腐れ縁的な、もうこの四角でしか出来ない方向に突き進んでってるんだと。

映像の中には、過去のブッチャーズや、ブッチャーズの周りでブッチャーズをずっと見てきたある意味盟友たちがコメントを残している。
個人的にはやはり、イースタンユースの吉野さんと、ケセンロックのバックステージで熱で具合悪い中笑顔を見せる吉村さんてのがスゴク印象的だった。
同じ北海道出身者として、なんかフィットするものがあるのだろうか、この二人。

そして、もう一つの衝撃と言えばやっぱり、「田渕ひさ子」として知っていたひさ子ちゃんが「田渕」ではなく、「吉村」であったこと。
もう、多くを語らなくてもそのまんまである。
しかも、小学生のちびっ子も二人の間にはいるっていう・・・。
秀樹お父さんで、ひさこお母さんなんだなと。
なんだよ、ブッチャーズのファンだったけどそんな事情までは知らんかったと。

ま、そんなセキララさが尋常ではないのである。
スタジオでの練習風景や、ライブのバックステージや、移動の車の中。
全てが知ってるブッチャーズの知らないところばかり。

ちなみに、射守矢さんのお母さんも登場します!
てか、射守矢さんの実家って、北海道だけにかなり寒そう。

と、音楽的な部分以外がかなり印象深いドキュメンタリー映画に仕上がっているという。
もちろん、ブッチャーズのライブ映像もふんだんに観ることが出来る。
北海道時代のブッチャーズとか、レイジの前座で野次られてるブッチャーズとか、各地のライブハウスでのブッチャーズとか、とか。

このドキュメンタリー映画を通過した後に観るブッチャーズのライブっていったいどんなもんなんだろうって思う。
なんか、ブッチャーズが今までよりも近い存在になるし、もっと応援したくなるし、更に爆音で聴きたくなるなって感じだろうか。

とにかく、このドキュメンタリー映画を劇場で観ることが出来なかった方はゼヒこの作品を購入もしくはレンタルして観てもらいたい。
そして、当然ライブに足を運んでもらいたい。
ファンじゃない人、若しくは音楽ドキュメンタリーが好きな人にもチェックしてもらいたい。
bloodthirsty butchersであり続けてもらうためにそれはとても重要なことだと思う。
このドキュメンタリー映画の監督である川口氏もそんなことを思っているにちがいない。 

そして、何よりもブッチャーズだって売れたいのだ!!!



■YouTube■ドキュメンタリー映画「kocorono」予告

bloodthirsty butcherskocorono


bedside yoshino(ベッドサイド ヨシノ)/ナニクソ節

bedside yoshino(ベッドサイド ヨシノ)/ナニクソ節
2011年発表
 
今回は、「盤」ではないですが、紹介しておくべきと思い、書いてみました。



地震があって日本は間違いなく、想像していた方向とは全然違うところに進んで行ってると思う。
もしかしたら、日本全体がダメになることもあるかも知れない。
都市機能が完全にマヒして、良からぬことが次から次に起こっていくかも知れない。
でも、今、生きてる人は生きてる限りそれを受け入れていくしかない。
ま、金持ちは逃げて安全なとこでのほほ〜んて生きていくんだろうけど・・・、そんなヤツラはほっとけ。

地震で多くの人が亡くなって、家族や友人や知人と散り散りになって、ホント未来とか考えれん状況とかで被災した人たちは、日々、生きて行くのやっとってとこだと思う。
自分の住む福岡でさえ地震の余波が確実に迫ってる。
例えば原発のこととか、食料のこととか。
でもね、ホント受け入れて生きていくしかない状況なのかも知れん。

んで、地震後、多くのミュージシャンが被災した人たちに向けた楽曲を配信や公開している。
eastern youthの吉野氏もこのタイミングで、魂こもった楽曲を発表した。
動画のコメントには、「ポンコツ野郎に出来る事は極めて少ない。しかし、ポンコツだって負けたくない。」という吉野氏らしいコメントが付いてた。

太陽がある限り、風が吹く限り、強く生きて行こうじゃないか!
クソッタレだぜ!ぶっ倒れたって這い上がるぜ!死んでる様に生きてたって仕方ねえぜ!
って、気持ちにさせられる。

eastern youthもそうだけど、人生に活力を与えてくれるものをスゴく感じる。
ま、人それぞれ色々な考えや趣向があるから、みんながみんなピンとくるワケじゃないとは思うけど、オレとしては、本当にありがとうって気持ちになる。

人生ナニクソ畜生!負けて堪るか!ってとこだ。
今回の地震で被災された人たち、特にeastern youthが好きな人たちに届くことを切に願う。

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■YouTube■bedside yoshino 『ナニクソ節』MV



THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)/ALL TIME SINGLES 〜SUPER PREMIUM BEST〜

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日本代表ブルーハーツ! に参加中!
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)/ALL TIME SINGLES 〜SUPER PREMIUM BEST〜
 
2010年リリース
 
出た!出ました!ブルーハーツのオールタイムベスト!
結成してから、25年も経ったんだね〜。
んで、そんな中、今まで出なかったのが不思議なくらいなアイテムが、このベストなのよね。
ま、大人の都合で出なかったてか、出せなかったっていう感じだったに違いないんだろうけどね。
 
このアルバムを取り敢えず持っておけばね、ブルーハーツがなんだったのかってことが解ると思う。
収録曲もオリジナルのリリース時期通り時系列で収録されてるし、よくあるA面曲だけじゃなく、正にオールシングルだけにB面曲もしっかりと収録されてる。
今の時代で言う「カップリング曲」ってことね。
00年代の音楽ファンには、A面B面の概念が無いに等しいだろうからね。

ブルーハーツを聴いてるとさ、あの青春時代の甘酸っぱい思い出とか、ガンガン蘇ってくるのよね。
10代のロック好きはね、お父さんとかお母さんとかにゼヒとも聴かせてほしいし、10代ロック好きにももちろん聴いてほしいのよ、おっさんとしては。

日本にはビートルズはいないけど、ビートルズみたいな存在なんじゃないのかね、ブルーハーツって。
ブルーハーツを知らなくてもCMとかでよく使われてるし、カバーされてるしで、この狭い日本に住んでたらね、絶対耳にしてるハズ。

ブルーハーツの曲は、00年代の感覚には無い、戦争や政治に対する思いとかが詰まってるのよ。
もちろん、今の時代の人の感覚にもハマる青春の曲とかもあるけどね。
ハイロウズやクロマニヨンズの元はブルーハーツなのよね、結局。
もっと言えば、ヒロトとマーシーなのよ。

日本の誇るパンクロックなのよ、絶対。

同梱されたDVDには全プロモーションビデオを収録。
ラブレターのあのリゾートムードってか、ハワイで撮ったの?的なPVもしっかり収録されてるしね。

世間的に有名な曲が網羅されまくりなメルダック盤ももちろん素晴らしいんだけど、聴く人の幅を更に広げた、イーストウエスト盤も名曲揃いなワケで。
しかもね、ブルーハーツ史上初の、全曲デジタル・リマスタリング済み!っちゅーことだしね。
完全生産限定盤なので、来年、再来年となればどんどんプレイミア度が上がって行きそうなので、気になったら絶対ゲットオススメします!

ヒロト、マーシー、梶くん、河ちゃんの4人が健在の間に再結成とかあればさ、それこそビックニュースになるだろうね。
天国の清志郎も絶対観に来るハズ!
そんな、妄想ブログな感じで終わってしまおうと思うんです。
結成25周年!日本代表ブルーハーツ!!!
 


 
■YouTube■THE BLUE HEARTS「Train Train」PV


■YouTube■THE BLUE HEARTS「チェルノブイリ」TV LIVE
 
 BLUEHEARTSALL TIME SINGLES~SUPER PREMIUM BEST


plenty(プレンティ)/拝啓。皆さま

plenty(プレンティ)/拝啓。皆さま
2009年リリース

ロッキング・オン・ジャパンがさ、チャットモンチー振りに大プッシュしてるからさ、すっごい気になってたんだけど、期待を裏切らないサウンドを鳴らしてくれてたよ、この若者たちは!

正直、バンプとかラッドとかには真剣に向き合って聴けないなぁ〜って思ってたんだけど、そこら辺の若者バンドとは一味も二味も違う物を持ってるって思った。
ま、どうせお前もジャパンの回し者だろ?とか思ってるんならさ、もう聴かんでいいよ。
熱心なロキノン信者でなくてもさ、plentyは聴いておいて損はないと思う。
ま、タイトルもそんな挨拶代わりって感じのさ「拝啓。皆さま」なんだけどね。
ライヴもぼちぼちツアーするみたいだから、最寄に来た際は是非とも聴きにいってもらいたいと思う。

青春ノイローゼだからこそ感じる世界観や、その感受性をモロ楽曲にフィードバッグさせた具合が成功してるよね、ホント。
だれでも共有出来る世界観じゃないかも知れんが、オレはさ、ピンときたよ。
ちょっと、plentyは追っかけて聴いてみたいと思った。
売れるロックが本当のロックかなんて、そんなこと考える余地もないけどね。
iTunesに無料配信されて、くだらんコメントを態々残してるやからなんてほっとこう。
好きなヤツがいれば、嫌いなヤツもいる、そりゃどこの世界に行ってもあることだからね。

ロック00年はこんな具合なんじゃないかと。90年の勢いのあったロックとはまた違った刹那さを音に叩きこんでくれればいいなぁ〜とおっさんは思うワケよ。うん。

2010年の今頃にはもっとでっかい存在になってたら、まだまだ日本のロックシーン捨てたもんじゃないな!って思うワケなんです。

■plenty オフィシャル ホームページ■


■YouTube■plenty「ボクのために歌う吟」PV




ハナレグミ/あいのわ

ハナレグミ/あいのわ
2009年

元スーパーバタードッグの永積崇(バタードッグ時代は永積タカシ)氏のソロプロジェクトって、オレが書かんでも知ってるよそんなこたって感じなんだろうけど。
そう、その永積氏の4thアルバムなんだけど、なんかスケール感があるんだか、無いんだか分かんない。
ま、そこがまた良かったりするんだけどね。
「名曲歌うの専門です。」みたいな歌ばっか歌われてもさ、バタードッグ時代の、あのオヤジギャグ炸裂なノリはなんだったのよ!って、感じさね。

なんかね、ハナレグミのライヴ観て思ったけど、名曲みたいな曲はなんか照れがあるんだろうね。
キメキメ過ぎて恥ずかしいだと思う。
だから、どっかスケール感の無い、非常に親近感があって、小っさなライヴハウスとかでやるのに最適!みたいな曲入れちゃうんだろうね。
ま、それでアルバム自体のサウンドは非常にバラエティな、聴き所多しなアルバムになるんだろうね。

「光と影」で、ドツボみたいな世界の中のがあったり、「大安」みたいなハッピームードの曲があったり、永積氏のその絶妙なさじ加減、、「...がしがしの女」みたいな一発録り感のある(てか、一発録り?)関西人ノリソング。
う〜ん、実にオモロイね。
この照れ屋め!とかも思うが、名曲メーカーだよ、ほんと。
ちなみに、バタードッグ時代の「あいのわ」は、同名別曲ってのが、なんか意味あんのかね?
詳しくは調べてないので不明だけどね。
そんなワケで、ファッションセンスも含めてすんごいよハナレグミ!

さ、泣いて、笑って、まるで人生だぜ!な、「あいのわ」をゼヒ。

■ハナレグミ オフィシャル ホームページ■


■YouTube■ハナレグミ「光と影」LIVE



ひょうたん/給水塔

ひょうたん/給水塔
2008年リリース

イースタンユースのベーシストである二宮氏のメインボーカル&ギターのバンド。
それが、ひょうたんなんだな。
最初さ、え!?下手なん?とか思ったけど、そんなこたーない!ないの!!!
って、声を大にして言いたい。
その味を知ったら抜けれんのよ、マジで。

イースタンユースのファンはもちろんのこと、邦楽ロックファンはさ、絶対聴いといたがイイよ。
イースタンユースのベースプレイで二宮氏を好きになった方々も結構いると思うけど、いやいや、ベースだけじゃねーよニノさんは!!!
って、妙なテンションで聴いてしまうんです。
そんな、不思議な魅力が詰まった作品がこの給水塔なのだよ。

エモであり、サイケであり、ポップであり、おっさんである。
それがカッコイイのよ。
このなんともねっちこくも、脳にへばりつく感じがさ、何度も聴かせるだろうね、多分。
オレは、この給水塔でさ、二ノ宮氏のことますます好きになったよ。ホント。
アルバムに抑揚があって、イースタンとは違う熱量を感じるのです。

季節で言えばさ、秋から冬にかけて聴きたくなる。
しかも、夕暮れの川原とかで、ipodに曲入れて、ケータイスピーカーとかにつなげて聴きたいね。
多分、女のひとより男のひとのがグッとくるんじゃねーかな〜、って思うんです。ハイ。

■ひょうたん オフィシャル ホームページ■

■DAX■ひょうたん「陰り無き日常」LIVE



はっぴいえんどライブアルバム「はっぴいえんどLIVE ON STAGE」復刻!

はっぴいえんどのライブアルバム「はっぴいえんどLIVE ON STAGE」が、2009年6月17日に何度目かの再発が決定したみたい。
ま、タイミングとしては、鈴木茂氏の事件が落ち着いたからやっとこリリースできるんだろうけどね。 
んで、今回の再発はと言うと「URC復刻プロジェクト2009」の一環としてリリースされるんだね。
「はっぴいえんどLIVE ON STAGE」は、オリジナルに収録されていた11曲に、今回はなんと!1971年「ロック・アウト・ロック・コンサート」のライブテイクの「はいからはくち」など、新たに発掘された音源を含む7曲を追加した合計18曲入りにてリリース!
曲順もライブ会場ごとに分かりやすいよう変更されているので、「はっぴいえんどLIVE ON STAGE」の過去再発された音源を持っているひとももちろん購入をと。
もちろん、オレは買うよ。
BOXにも入ってたから、これ何枚目の「はっぴいえんどLIVE ON STAGE」って感じだけど、発掘音源が入ってるのなら買うしかないね!
日本のロックシーンの礎を築いた2大インディーレーベル「エレックレコード」「URCレコード」の名盤が続々と登場する「URC復刻プロジェクト2009」。
復刻にあたっては、大手CDプレス会社メモリーテック株式会社が開発した、現在のCDプレイヤーで再生でき、よりマスターテープに忠実な高音質を誇る、高品質ディスクであるHQCDを採用ってなことなので、やっぱり買うしか無いね、このプロジェクト・・・。
ジャケットもさ、オリジナルに忠実にCDジャケット化してるんだって。
アーティストの息遣いまでが蘇る、従来の復刻盤とは違う永久保存盤ってことらしいのよ!
2009年5月20日には、泉谷しげるのライブ盤「泉谷しげるライブサブトータル 二枚組」、友部正人の1st&2ndアルバム「大阪へやって来た」「にんじん」、高田渡・五つの赤い風船の「高田渡・五つの赤い風船」、山崎ハコ「飛びます」など9枚が復刻されるから、そっちも気になるとこだね!
エレックと、アングラレコードクラブの今後の復刻に要チェッ
ク!

収録曲は以下の通り・・・
01. 朝 〜第2回フォークジャンボリー 70年8月8日/岐阜県椛の湖畔〜
02. 12月の雨の日
03. 春よ来い
04. 春らんまん 〜ロック・アウト・ロック・コンサート 71年8月21日/東京日比谷野外音楽堂
05. 空いろのくれよん
06. ももんが(暗闇坂むささび変化)
07. かくれんぼ
08. はいからはくち
09. いらいら 〜加橋かつみコンサート 71年4月14日/東京サンケイホール
10. しんしんしん
11. 12月の雨の日
12. 抱きしめたい
13. はいからはくち
14. 朝 〜第3回全日本フォークジャンボリー サブステージ/71年8月7日/岐阜県椛の湖畔
15. 12月の雨の日
16. かくれんぼ
17. はいからはくち
18. 春よ来い(アンコール)
 
■エレック・URC 復刻プロジェクト 2009 オフィシャル ホームページ■


■YouTube■「細野晴臣 - 松本隆 - 鈴木茂 / 夏なんです」TV
大滝さんも参加すれば、はっぴいえんど意外何ものでもないね。



 

フィッシュマンズ(Fishmans)/空中キャンプ

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フィッシュマンズ(Fishmans)/空中キャンプ
1996年リリース

フィッシュマンズってさ、どこかマニアックで、聴く人を選ぶ音楽なんじゃないの?とか思ってたら、実は全然そんなことなかった。
フィッシュマンズは誰も拒まず、誰でも来いなバンドだったんだと。
 
そんなことを思ってみたものの、フィシュマンズの中心人物である佐藤氏はあの世に逝ってしまっている。
佐藤氏が生きていたら、フィッシュマンズが解散していたとしても、日本の音楽業界の歴史に必要な一人になっていたに違いないと思うのである。
だって、佐藤氏のやってた音楽は、まだまだこれからだったんじゃないかと思う。
個人的にはさ、忌野清志郎氏と佐藤伸治氏という、夢の競演なんか見てみたかった。
絶対ね、彼のボーカルスタイルは清志郎氏の影響を受けていると思う。
それでさ、事務所もRCサクセションと一緒だったりしたし。
どっかにもいたよな?あ、ミッシェルとルースターズの関係か!?
って、話しそれたね。
でも、ミッシェルのチバ氏も、佐藤氏と同じく明治学院大学内のサークル「ソング・ライツ」だったよね、確か。
 
余談はここまでにしといてっと、フィッシュマンズに話し戻して・・・。
後期フィッシュマンズは、ダブ色の強い音に変化していって、初期のフィッシュマンズの様な明るくて楽しいって感じじゃなくなっていった。
でもね、違うものをフィッシュマンズは手に入れていた、そう、夜の雰囲気の、ふんわりとした浮遊感を。
この頃のフィッシュマンズを聴くと、無性に夜空でも見上げながら聴きたくなるのだ。
ま、曲名に「ナイトクルージング」とかあるから、それがすり込まれてるってのはあるけどね。
でもでも、夏でも冬でも、とにかく「夜」なのだ。
空中キャンプをipodとかに詰め込んで、ボリュームをやや上げて、夜空を見ながら聴いてみてよ!ホント、気持ちイイから。

■フィッシュマンズ オフィシャル ホームページ■ 


■YouTube■フィッシュマンズ「ナイトクルージング」PV 

空中キャンプ




はっぴいえんど(HAPPY END)/風街ろまん

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はっぴいえんど(HAPPY END)/風街ろまん 
1971年リリース

はっぴいえんどがいなかったら、今の邦楽ロックはとんでもないことになってたかも知れんのです。
でも、リリースしたレーベルは、URCレコードっつて、アングラレコードクラブってなんともマニアックな雰囲気だよね。

しかし、この「風街ろまん」をいったい個人で何枚所有しているかってくらい、「風街ろまん」持ってるな、多分。
最初は、CDで買って、当時のアナログ盤を買って、限定で発売されたBOXで買って、再発の際の紙ジャケで買ってって・・・。
軽く風街オタクだね、ほんとに。
ま、それくらい、2000年代の今でも手を換え見た目を換え、出まくってるってことだよね。

やっぱりさ、「抱きしめたい」とか、「風をあつめて」とか、「はいからはくち」とか、「夏なんです」とか、はっぴいえんどと言えばコレ!的な名曲多数収録されてるからなんだろーね。
ファーストの「はっぴいえんど(通称ゆでめん)」 もさ、名盤だけれども、ジャケにしても、曲にしても、最強にはっぴいえんどなのよね。

今でもトリビュート盤とか出るし、テレビとかでさり気なくBGMとして流れてたりするし。
色褪せないのよ、この人たち。
2009年にメンバーだった、鈴木氏が大麻所持で捕まったりして、再発予定があったのに、自主規制ということで、メーカーが再発中止したりってこととかあったけど、音楽やってりゃ、作品生み出すのに詰まることもあるさ、そんな時は、音楽の神下ろすより、手っ取り早く良い曲書こうってなったらさ、そんなこともあるだろさ。
作品出来なくって、生き詰まって死なれるよりよっぽどましだと個人的には思うけどね。うん。

と、話しは脱線したが、このアルバム、邦楽ロックの祖であることは間違いない。
1971年当時、ここまで日本語のみの詞でロックしてるアーティストなんていなかったんだから。
バッファロー・スプリングフィールドをフォーマットにしてるからって、あんな素晴らしい詞世界は出来なかったと思う。
詞の語尾に「〜なんです。」って、当時はもちろん、現在でもそのセンスの良さはピカイチだよね。
そして、日本語の良さを利用した、日本語ミクスチャーな感覚。
音源を購入したならば、先ずは歌詞カードをじっくりと
見ながら、曲を聴いてもらいたい。
色んな発見があるから、騙されたと思ってやってみて。

大瀧詠一氏、細野晴臣氏、鈴木茂氏、松本隆氏って、ホント偉大な人だらけなバンドだよね。
今後、こんなスゴイ人たちになり得るバンドって登場するんだろうか?
オレ的には、登場しない気がするんです。


■ニコニコ動画■細野晴臣「風をあつめて」スペシャルバージョン

はっぴいえんど風街ろまん




bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)/kocorono

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bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)/kocorono
1996年
【吉村さんの訃報について追記あり】

ブッチャーズ史上最強なんじゃないのか!?って思うくらいの濃度を感じる作品なのね。
どっからぶった切ったって、ブッチャーズ過ぎる。
え?ブッチャーズってどんなんよ?て感じだろけれど、これ聴いたら価値観変わるかもよ!

聴いてみて、先ずは、げっ!音痴とか、音デカ過ぎてしっかり聴こえん!とか言ってる場合じゃない。
ま、解らん人はサヨウナラだ。

ボーカル・ギターの吉村氏の、当時の彼女との物語って感じの詞世界だけど、そんなね、刹那さをも武器にして、爆音で、音程不安定なボーカル(もちろん、いい意味で!)で、繰り出されるワケさ。
知らない間にね、涙が込み上げてくるんです。ホントに。

月が曲名になってるのも、なんか時間の流れみたいのがあって、その季節の風景とか温度みたいなものを感じる。
吉村さんのボーカルも味があって好きなんだけど、インストもこれまたいいのよ!
言葉で表現するならば、ンゴゴゴッゴ〜〜〜ドガーーーッ!!!!って感じ。
溜めて溜めて、一気に爆発みたいな感じ。

現在は、4人になって四角になったブッチャーズだけど、3人の三角時代も素晴らしいので、是非ともチェックしてもらいたい。

■ここから追記です■
2013年5月27日、ブッチャーズのリーダーである吉村秀樹氏が急性心不全の為、亡くなりました。

え?!なに?!どういうこと?と、ネットで訃報を知ったときは、なんか気持ちが変なことになったんです。
まさか、あのロック界のジャイアンが突然この世からいなくなるとは、まさか!といった感じです。
しかも、46歳という、世間では油の乗りきった頃じゃないか!と。
まだまだ、新しいブッチャーズの世界が生まれるんじゃないかと、余裕をぶっこいてブッチャーズのことを見てたなと。
去年のボックスリリースツアーでは、時代ごとのブッチャーズを聴けて、正に四半世紀を振り返ったばっかりだったのに・・・・・・。
ここ数日、自宅ではブッチャーズをメインで聴いているのだけれど、とても吉村さんが死んだ気なんてしない、っていうか、当然だけどいつもどおりのブッチャーズなワケで。
でも、亡くなったってことを知った仕事帰りにiPodで聴いたNO ALBUM 無題に入ってる「フランジングサン」は、前奏後に吉村さんの声が聴こえた瞬間、なんかぶわ〜ってなって、もう生で聴けないんだな・・・とか思うと涙が自然に溢れてきて、悲しさが極まったっていう。
ブッチャーズが自分の中ではとても重要なバンドだったんだなって、改めて思ったっていう。

新作であり、遺作が既に完成しているとオフィシャルHPにもあったので、吉村さんの魂の入った新作をゼヒ待ちたいと思います。
もちろん、それはkocoronoを越える作品になっているんだろうなぁと。
今後、残されたブッチャーズのメンバーがどうなるか気になるところですが、解散になっても仕方ないかなとも思います。

とにかく、もうリアルな吉村さんはあの世でしか見ることが出来ないかもだけど、吉村さんが残した作品はバリバリ存在してるので、未聴の方は、ゼヒ聴いてみて下さいよ!と。


■bloodthirsty butchers オフィシャル ホームページ■


■YouTube■bloodthirsty butchers - 7月(July)LIVE

bloodthirsty butcherskocorono2

 
※オリジナルとは別に、2010年に「1月」を追加しリマスタリングされ完全盤としてもリリースされているので、そちらもゼヒ!




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