フジファブリック(FUJIFABRIC)/TEENAGER
2008年リリース

ん〜と、そうね〜。
今年になってからどっぷりとフジファブ三昧でございますよ。
でも、ボーカルでありメインで楽曲(特に歌詞)を作ってた志村氏は既にこの世にはいないっていう・・・。
でもね、こうやって音源があることでアーカイブ的に後追いも出来る。
そして、志村氏はもういないけど、バンドは未だに健在だっていう、これが救いだよね、ホントに。

そんなフジファブリックのメジャー3rdアルバムがこのTEENAGER。
リリースされた当時はなんか、フジファブって気分じゃなくて、随分と聴いてなかったワケだけど、今になって聴いたらほんとに名盤!フジファブリックというバンドの中でもベストバランスなんじゃないのっていうぐらいに。

作詞は全曲志村氏だけど、曲は山内氏とか金澤氏も参加してるし(加藤氏はまだ作詞とかしてないみたい)、バラエティに富んでる曲たちが並ぶ。

出だしはとってもふんわりとした感じの「ペダル」で始まり、〆はなんだか賑やかな感じの「TEENAGER」で終わる。
ほんと、アルバム感がある一枚だなって。

前作のリリースから2年2ヶ月もスパンを開いたみたいだけど、志村氏の中で色々とあったんだろうね。
このアルバムリリース前にドラムの足立氏が脱退してサポートドラマーとやってたみたいだし。
そういうのは志村氏の日記をまとめた『東京、音楽、ロックンロール』(ロッキング・オン社刊)でがっつり分かる。
あんまりネガティブなこと書かないように当時はしたって、本にまとめる際に追加されたコメントに書いてあった。

でも、その間はライブをかなりの数やってたんで、音源は出してなかったけど、なんかやれる!みたいな感じはあったんだろうね。
その結果が如実に現れたのがこの「TEENAGER」なんだと思う。

リアルタイムで聴いてたのは「FAB FOX」までだったから、本当に後悔先に立たずである。

QUEENの「WE WILL ROCK YOU」もガツンと歌える志村氏の今後が楽しみでならなくなったであろう、そんな作品だなと。・・・当時リアルタイムで聴いた雰囲気でまとめてみましたとさ。

でも、次回作はとってもヘヴィーなんだよね・・・。
無理しちゃダメだ!志村正彦!!!って、知り合いだったら言ってあげたいし、話ししたかったなと。

現在の3人態勢のフジファブに繋がる世界観もある「TEENAGER」。総くんファンのあなたも是非チェックを!




■YouTube■『フジファブリック 「若者のすべて」 Live at ryogoku kokugikan』LIVE


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