エレファントカシマシ(ELEPHANT KASHIMASHI)/「THE ELEPHANT KASHIMASHI」deluxe edition
2013年リリース

え〜っと、出ました!デビュー25周年企画盤!
本当のタイトルはスゴイ長い。
【great album deluxe edition series 1「THE ELEPHANT KASHIMASHI」deluxe edition】っていうタイトルが付いているのよ。

ここからがエレカシの始まりなワケで、正にメモリアルなモノによるメモリアルな一枚が登場したって感じだなと。
先ずね、即発の1stと聴き比べてみたところ、お!おっ!おおおっ!ってな具合で、音がバキバキハッキリしてて、なんかね、オルタナティブバンドの様。
ま、1988年当時にはかなりオルタナティブな扱いだったと思う。
でも、当時にはオルタナティブって言葉を音楽業界では使ってなかっただろうし、そんなバンドもあんまりいなかったんじゃないかって思う。
とにかく、オルタナティブであると! 
ん〜、当時は、いわゆるバンドブームってヤツが流行った時代だから、ビート系のバンドとかがもてはやされてたんではなかろうか?
その辺の時代がどうなってたかとかよく知らないので、気になる方は独自で調べてね!っと。

とにかくね、このリマスター盤により、オレの好きな感じのエレカシが、リアルタイムなサウンドになって帰って来たなぁと。
エピック期のエレカシが好きな方ならば、間違いなく一家に一枚なモノだと思う。
宮本のボーカルが、石くんのギターが、成ちゃんのベースが、トミのドラムがとにかくパワフル!
とにかく、キレっキレなのである!
しかも、嬉しいことに、レコード会社にあったという、当時音源にならなかったトラック(要はボツテイク)から、新たに「ファイティングマン」、「習わぬ経を読む男」、「BLUE DAYS」、「花男」をニューミックスし、1stに収録されていたこの4曲だから、聴き馴染みがあるハズなのに、まったく新しい!
特に宮本氏のボーカルのテイクが明らかに違って、当時のOKテイクのものよりも荒っぽくオルタナティブ感が高い。
長いことエレカシのファンやってて、ホント良かった〜オレって思う瞬間だったもん!
と、まだまだ色々掘り下げたいとこだけど、ボーナスディスクのことも触れたいので、本編ここまで。押忍!

んでね、ボーナスディスクは、1988年に行なわれた渋谷公会堂のライブ音源が、ノーカットで収録されているという、ホント、鼻血ブ〜〜〜!状態(古くてゴメン)。
以前リリースされた「エレファントカシマシ EPIC映像作品集 1988-1994」(以前書いたレビューあり)にも入ってたアレアレ!てな具合で、「何やってんでキミはそこで〜!」って、宮本氏がカメラマンに向かって言ってるヤツ。
それが、始まりから終わりまでしかっと聴けるっていう、本当にこちらもメモリアルな一枚に仕上がってる。
エレファントカシマシを知る上で、とても意味のある企画盤だなと。
今回リリースされた3作品の中でも、ズバ抜けて質の高い作品ではないのかなと、うん。
初期のイライラして、ピリピリしたムードのエレカシを堪能したいのであれば、間違いなく聴いておくべき作品であるということは言うまでも無い!ちゅうこと。
完全生産限定盤なので、無くなってプレミア価格になる前にゼヒ!ゼヒ!

とりあえず、耳の調子も良くなって、2013年完全復活した宮本氏の新たなるエレファントカシマシに期待しつつ、この原点回帰的な作品を楽しみたいと思うのです。ハイ。 




■YouTube■「エレファントカシマシ「ファイティングマン」 THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition ver.」LIVE


エレファントカシマシ1stdeluxe edition