THEラブ人間(らぶにんげん)/これはもう青春じゃないか
2011年リリース

ほんと、これはもう青春じゃないか!青春以外ありえないじゃないか!
最近はめっぽうこういうフォーク的な歌をやる人が減った気がする。
なんか、ピコピコ鳴ってる感じで、ナンパな音鳴らしてるバンドが多い中、THEラブ人間は違う。
「ど」が付く程にフォークミュージックだと!青春だと!
青臭い、畳の匂いと日当たりの悪いアパートのあのカビ臭いというか、ま、安アパートでエアコンもなく、汗だくになって、そんなもとが混沌と混ざり合い、そんな青春ならではのムードを感じることが出来るのよ。

最初はバンド名がどうも微妙じゃないの?とか思っててまったくノーマークだったんだけど、タワレコでこのミニアルバムの一つ前にリリースされた「砂男・東京」を聴いて衝撃を受けたね。
ま、先ず「○○男」ってタイトルにやれたて(エレカシ好きの為)、どうも聴いてたらね、サニーデイ・サービスのあの感じフォーク具合だったワケ。
そりゃ、90年代にTHEラブ人間がいたとしたら、きっとサニーデイフォロワーで終わっただろうけど、現在はなんせ10年代なワケで、響き方が、シーンが、音楽業界とか、トレンドの全てが違う中、そんなサウンドを鳴らしてると。

そして、このバンドが目指す方向は、「21世紀型のフォークソング」なのだそう。
このバンドの音の特徴として、やはりバイオリンが入っているというのはとても新鮮なワケであって、クラシック畑な耳でなくても、なんかいい具合のバンドアンサンブルが耳の中に入ってくるちゅう具合。
そんなサウンドに、ボーカルの金田氏のあの熱く激情的なボーカルが乗ってくるから、そりゃなんともエモーショナルな感じ。

5曲入りのミニアルバムで、曲によって雰囲気が全然違ってみんなで歌いたい曲から、じっくりと金田氏の言葉に聴き入る曲まで、本当バラエティ豊かな、青春過ぎる一枚に仕上がっていると。うん。





■YouTube■【「抱きしめて」THEラブ人間|あなたの夢に応援歌|JACCS】PV

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